導入の流れと、契約前に確認する10項目
自社ブランドでの提供を立ち上げるまでの流れと、提供元を選ぶときの確認事項をまとめます。
合意から本番稼働まで、おおむね1か月程度が目安です。
導入の4ステップ
- 個別相談・要件確認(1〜2週間)業種・顧客層・既存サービスとの統合範囲をすり合わせます。責任分界と料金の素案もここで固めます。
- 契約・アカウント発行(数日)OEM契約とデータの取り扱いに関する覚書を締結し、管理アカウントを発行します。
- ブランド設定・顧客企業の登録(1〜2週間)ロゴ・カラー・ドメイン・メールの差出人を自社ブランドに切り替え、初期の顧客企業を登録します。
- 受検の設定・本番稼働顧客企業ごとに受検期間・対象者・通知設定を行い、運用を開始します。
契約前に確認する10項目
- 法令・指針への準拠: 労働安全衛生法・厚生労働省の指針・小規模事業場向けマニュアルへの対応状況。
- データ保管: 保管場所、暗号化の方式、保管期間(5年保管の推奨への対応)。
- 権限の分離: 実施者・実施事務従事者・面接指導医・管理者といった役割ごとのアクセス制御。個人の結果を見られる範囲が役割で分かれているか。
- 多言語への対応: 外国人労働者向けに、受検画面と通知メールを複数の言語で出せるか。
- 既存システムからの移行: データの取り込みと、並行して動かす期間のサポート。
- SLA: 稼働率の目標値、障害時の復旧目標時間、計画停止の事前通知のルール。
- カスタマイズの範囲: 追加設問、集団分析の項目設定、ブランド設定の範囲(ロゴ・色・ドメイン・メールの差出人)。
- 責任範囲の明確さ: 実施者責任・データ保管責任・サポート責任の契約条項。事故が起きたときの通知ルールと損害賠償の分担。
- サポートの体制: 受付時間、連絡手段、一次窓口と二次窓口の分担。運用研修と営業支援の有無。
- 法改正への追随: 過去の法改正にどのくらいの速さで対応してきたか。追加費用が発生するか。
よくある質問
どのくらいで始められますか。
合意から本番稼働まで、おおむね1か月程度が目安です。個別相談で1〜2週間、契約とアカウント発行で数日、ブランド設定と顧客企業の登録で1〜2週間という配分です。
いま使っているシステムから移行できますか。
できます。データ移行は全プラン共通で初期費用に含まれます。旧システムと並行して動かす期間を設け、段階的に切り替える方法もあります。ただし、データ量が著しく多い場合や、複数の形式が混在していて変換が必要な場合は、別途のお見積りになります。まずはご相談ください。
相談の段階で何を用意すればよいですか。
業種・想定する顧客層・既存サービスとの統合範囲が分かれば十分です。責任分界と料金の素案は、相談の中で一緒に固めます。
WellMil